大邱・慶北大学校の2021年度「考古学実習」で学生達が金工品製作実習を行っています。
担当の金跳咏研究教授は、根岸塾の卒業生ですが、
「私が担当している授業は、「考古学実習」という科目です。
これまでは主に土器の実測をやってきましたが、今年からは学生たちが自分で金工品の製作に挑戦しています。
銅板はもちろんハンマーも生まれて初めて手に取る学生がいるほど、製作はなかなか進まないのですが、それでもみんな頑張って作っています。
工芸文化研究所の技術が慶北大学校に少し移転されたような気がします。」
と述べています。
考古学の未来が明るくなる「大ニュース」です。
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「考古学実習」完成品