論叢 文化財と技術 1 百練鉄刀とものづくり

巻頭口絵 東大寺山古墳出土中平銘鉄刀銘

<論叢 文化財と技術 1 百練鉄刀とものづくり>

  1. 目次

  2. 巻頭口絵 東大寺山古墳出土中平銘鉄刀銘
    1. 「論叢 文化財と技術」の刊行にあたって鈴木 勉
    1. ①復元製作と考古学方法論をめぐる諸問題
      -『復元七支刀―古代東アジアの鉄・象嵌・文字』を手がかりに-
      時枝 務
    2. ②考古学と復元研究千賀 久
    3. ③金工作家の考古学研究ノート(1) -鍛造の「かたち」-依田香桃美
    4. ④藤ノ木古墳出土鞍金具文様の観察
      -仏教美術の受容と日本人的感性の表現-
      勝部明生
    5. ⑤-誰でもできる歴史学- 古代の工人の歩いた道を辿る鈴木 勉
    6. ⑥古代文学と技術移転(1)雄略紀 為政者と工人らとの確執鈴木勉 福井卓造
    1. ①「百錬」と名付く -鉄官の改廃と鉄の流通-鈴木 勉
    2. ②百練鉄刀の使命 -東大寺山古墳出土中平銘鉄刀論-鈴木 勉
    3. ③金石文学釈文法(第一回)野中寺弥勒菩薩半跏像銘の日月の識別性に
      配慮した工人
      鈴木 勉

<雄山閣から刊行>