注目の催し物・展示物
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2024年05月20日
第93回「文化財と技術の研究会」
日時:2024年6月15日(土曜日) 15時から18時
<前回と時間が変更になりました>場所:工芸文化研究所 八広工房(京成八広駅下車、徒歩2分、墨田区八広6-13-18)
研究所HPの「アクセス方法・地図」をご覧ください。
<事前の参加申し込み者が10人を超える場合は、会場を「根岸工房」に変更します>話題提供者:15時から ①椋橋彩香(明星大学 非常勤講師)
「タイの地獄寺について ー基礎研究と無頭人の図像」16時30分から ②氣賀澤保規(明治大学名誉教授)
「新発見隋煬帝墓をめぐる一考察:「煬帝墓誌」とその周辺を中心に」
参加希望の方は、工芸文化研究所あてメールでお申し込みいただけると助かります。(gido@s.email.ne.jp)
(もちろん、当日突然の参加も大歓迎です) -
2024年05月20日
文化財と技術 別冊1 『移動する渡来系工人ネットワーク』 刊行しました。
著者:鈴木勉(工芸文化研究所)
刊行:2024年4月12日
判型:B6版 約222頁
価格:1000円(送料込み)
購入希望の方は、メール(gido@s.email.ne.jp)でお申し込みください。
***内容***
第1章 江田船山銀象嵌鉄刀銘を読む
第2章 円弧状なめくりたがねと移動する渡来系工人ネットワーク
第3章 日本書紀の物語-大王・渡来系工人・在来工人のあつれきー
第4章 線刻鉄刀と象嵌技術 -移動する渡来系工人ネットワークの存在を確信する-
第5章 移動する渡来系工人ネットワークのひろがり
付録 金工技術カタログ その1 -
2024年05月20日
<工芸文化研究所・第7期根岸塾 募集要項>
主旨:古代史研究に必要な金工技術の基礎を体験学習する
時期:2024年7月~8月 平日9時から17時の間
開催場所:墨田区八広6-13-18 工芸文化研究所八広工房
定員:4名~6名
受講費用:原則無料です。材料・工具・燃料などはご自分で用意していただきます。
入塾の希望の方はメールでお申し込みください。
入塾に際して面接選考を行います
(面接の結果、受講希望者の希望に添えない場合もあります)
内容:こちらをご覧ください。 -
2024年05月20日
<工芸文化研究所・第7期根岸塾 実施内容 一部決定>
時期:2024年6月24日(月)~8月下旬 月曜から金曜 午前9時から17時
開催場所:墨田区八広6-13-18 工芸文化研究所八広工房
定員:4名~6名
参加者:韓国・江原大学校考古学専攻大学院生 3名、韓国・木浦大学校考古学専攻大学院生 1名
現在のところ、日本国内からの参加申し込みがありません。文化交流のために一人でも二人でも日本の学生の参加を望みます。お近くの方をお誘いください。
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2024年04月08日
書籍販売のお知らせ
『古代の技 藤ノ木古墳の馬具は語る』
勝部明生・鈴木勉共著 1998年吉川弘文館 割引価格2720円(送料込み)『ものづくりと日本文化』
鈴木勉著 2004年橿原考古学研究所付属博物館刊 割引価格1000円(送料込み)『復元七支刀ー東アジアの鉄・象嵌・文字』
鈴木勉・河内國平共編 2006年雄山閣刊 割引価格4480円(送料込み)『「漢委奴國王」金印・誕生時空論ー金石文学入門Ⅰ金属印章篇』
鈴木勉著 2010年雄山閣刊 割引価格2240円(送料込み)『造像銘・墓誌・鐘銘 美しい文字を求めてー金石文学入門Ⅱ技術篇』
鈴木勉著 2013年雄山閣刊 割引価格2240円(送料込み)『三角縁神獣鏡・同笵(型)鏡論の向こうに』
鈴木勉著 2016年雄山閣刊 割引価格2240円(送料込み)『移動する渡来系工人ネットワーク』
鈴木勉著 2024年4月工芸文化研究所刊行予定 価格1000円(送料込み)書籍購入をご希望の方は、
「書籍名と購入希望冊数」、「ご住所、お名前、お電話番号」
をご記入の上、次のメールアドレス宛お申し込みください。
gido@s.email.ne.jp(工芸文化研究所) -
2024年02月08日
第92回「文化財と技術の研究会」のご案内
日時2024年03月09日(土曜日)17時から20時
場所工芸文化研究所 八広工房(京成八広駅下車、徒歩2分、墨田区八広6-13-18)
研究所HPの「アクセス方法・地図」をご覧ください。話題提供者17時から ①佐藤健二(工芸文化研究所 理事)
「瓢箪形南蛮鉄の冶金学的解析」18時30分から ②沢田むつ代(東京国立博物館 共同研究員)
「鉄製武器と武具に使われた繊維製品の種類と仕様」参加希望の方は、会場準備の都合上、工芸文化研究所あてメールでお申し込みいただけると助かります。(gido@s.email.ne.jp)
久しぶりの開催のため、参加人数の見通しがたちません。
参加人数が10人を超える場合は、会場を根岸工房に変える可能性があります。研究会終了後、近くの飲食店で会食する予定です。
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2024年01月08日
韓国大邱広域市 慶北大学校にて講演会
講師:工芸文化研究所 鈴木勉
題目:移動する工人ネットワーク そして三角縁神獣鏡
日時:2024年1月22日
場所:慶北大学校 教室(詳細は追ってお知らせします) -
2023年10月24日
事務所の移転のお知らせ
工芸文化研究所は、10月24日下記住所へ移転しました。
〒131-0041 東京都墨田区八広6丁目13番18号
電話番号 090-2408-3165
なお根岸の旧工房は、作業場兼倉庫として利用して参ります。
郵便や荷物の送り先は、墨田区八広の新事務所へお願いいたします。 -
2023年01月29日
2月10日午前午後、
韓国釜山・釜山大学校考古学科4段階BK21
東アジアSAP融合人材養成事業チームから短期研修の依頼
(1)日本古代金属工芸技術及び考古学的研究成果に関する教育·討論など
(2)日本古代金属工芸の復元のための研究及び実習(実験考古学)
イ·チャンヒ教授引率大学院生8名
鈴木勉による講義と実習 -
2023年01月29日
11月22日~12月16日
韓国大邱・慶北大学校大学院 研修のため来所
キムドンギュン君 「古代青銅鏡の考古学的研究方法講義と実習」 -
2021年11月21日
大邱・慶北大学校の2021年度「考古学実習」で学生達が金工品製作実習を行っています。
担当の金跳咏研究教授は、根岸塾の卒業生ですが、
「私が担当している授業は、「考古学実習」という科目です。
これまでは主に土器の実測をやってきましたが、今年からは学生たちが自分で金工品の製作に挑戦しています。
銅板はもちろんハンマーも生まれて初めて手に取る学生がいるほど、製作はなかなか進まないのですが、それでもみんな頑張って作っています。
工芸文化研究所の技術が慶北大学校に少し移転されたような気がします。」と述べています。
考古学の未来が明るくなる「大ニュース」です。
写真はこちら -
2021年11月14日
2021年10月1日 刊行しました。
『文化財と技術』第10号第一部 美術と技術の歴史
第二部 象嵌研究
第三部 金石文研究
第四部 復元研究
<目次詳細はこちら> -
2021年11月14日
拓本の寄贈
山口県の松岡孝史様より拓本7点の寄贈がありました。
ご覧になりたい方はお申し出ください。①海龍王祠碑(大正六年)千葉県千葉市稲毛区稲毛 金子清超先生書丹 墨拓
②海龍王祠碑模造碑(昭和四十年)千葉県千葉市稲毛区稲毛 金子清超先生書丹の碑を艸鳳氏が模写す 墨拓
③鈴木梅太郎博士之碑(昭和十九年)多磨霊園 金子清超先生書丹 墨拓
④渡辺信任翁頌徳碑(昭和二十七年)福島県 金子清超先生書丹 墨拓
⑤土田達堂先生頌徳碑(昭和二十八年)つくば市豊里上郷 金子清超先生書丹 墨拓
⑥惇斎那智先生報恩碑(昭和二十八年)香取市府馬 金子清超先生書丹 墨拓
⑦堀部武庸加功遺跡碑(明治四十三年)新宿区西早稲田1丁目水稲荷神社 日下部鳴鶴書丹 墨拓 -
2022年1月13日
サイトをリニューアルしました。
最新の刊行物
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『文化財と技術』 第10号
2021年10月刊行 A4版326頁 価格 2500円(送料100円)
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第一部 美術と技術の歴史
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第二部 象嵌研究
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第三部 金石文研究
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第四部 復元研究 <宮地嶽古墳出土大型頭椎大刀の復元研究>
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『文化財と技術』 第9号
2019年3月刊行 A4版204頁 価格 2500円(送料100円)
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第一部 古代日本列島のものづくり
<環頭大刀>
<三角縁神獣鏡>
<鉄の加工技術> -
第二部 古代朝鮮半島のものづくり
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第三部 古文化財学
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第四部 復元研究
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『文化財と技術』 第8号
2017年7月28日刊行 A4版202頁 価格 2500円(送料100円)
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第一部 韓半島・日本列島の象嵌
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第二部 古代東アジアの技術
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第三部 復元研究報告
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