注目の催し物・展示物
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2024年11月11日
文化財と技術 別冊2 『象嵌鉄刀剣銘と東アジアの工人ネットワーク』 近刊のお知らせ
編・著者:鈴木勉(工芸文化研究所)
刊行:2024年12月(予定)
判型:B6版 約236頁
価格:1000円(送料込み)
購入希望の方は、メールでお申し込みください。
***内容***
第1章 古代人が見た七支刀
第2章 後漢鉄刀剣の「さんずい湅」と中平銘鉄刀の「いとへん練」
第3章 市原市稲荷台1号墳出土王賜銘鉄剣
第4章 さきたま稲荷山古墳出土金象嵌辛亥銘鉄剣
第5章 韓半島出土金象嵌銘文
第6章 庚寅銘象嵌大刀 謎の一文字「れん」と製作年
第7章 古代韓半島における象嵌技術と工人ネットワーク(金跳咏)
第8章 倭の象嵌技術から見える渡来系工人ネットワーク
詳しい目次は、こちら -
2024年11月03日
『文化財と技術』 第11号の原稿を募集しています。
原稿予定日:2025年8月末日
掲載希望の方はメールでご連絡ください。 -
2024年11月03日
第94回 「文化財と技術の研究会」のご案内
日時:2024年12月25日(水曜日)15時から18時
<前回と開催場所が変更になりました。ご注意ください。>場所:工芸文化研究所 根岸工房(地下照る日比谷線三ノ輪駅徒歩6分、台東区根岸5-9-19、昨年までの工芸文化研究所の工房です。)
話題提供者:15時~ ①キムドヨン氏(慶北大学校 准教授)
「韓半島における長柄武器の変遷とその背景」16時30分~ ②鈴木 勉 工芸文化研究所 所長
「三角縁神獣鏡・同笵(型)鏡論の功罪
(金属製遺物の下賜論、配布論を吟味する)」参加希望の方は、工芸文化研究所あてメールでお申し込みいただけると
会場準備の都合上、助かります。(gido@s.email.ne.jp)
(もちろん、当日突然の参加も大歓迎です)今回は特に、考古学界で広く知られるヤマト王権下賜論、配布論などにご興味のある方の積極的なご参加をお願いしたいと思います(鈴木勉)。
なお、研究会終了後、近くの飲食店で会食する予定です。参加費:資料代 300円/一人
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2024年11月03日
<工芸文化研究所 第9期根岸塾 募集要項>
主旨:古代史研究に必要な金工技術の基礎を体験学習する
時期:2024年12月26日~2025年2月25日 月、火、木、金、土曜日、午前9時から午後5時の間
(日本の学生は下記のとおりです(ご相談)。
2025年1月末日~2025年2月25日 月、火、木、金、土曜日、午前9時から午後5時の間)開催場所:台東区根岸5-9-19 工芸文化研究所根岸工房
宿泊場所:墨田区八広6-13-18 工芸文化研究所八広工房
定員:2名~3名
受講費用:受講料と宿泊費は無料です。食費、交通費、医療費、材料・工具・燃料などは塾生の自己負担といたします。
入塾の希望の方はメールでお申し込みください。
入塾に際して面接選考を行います(面接の結果、受講希望者の希望に添えない場合もあります。また集団生活に適さない行動があった塾生には退塾、退寮していただきます)。内容:こちらをご覧ください。
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関係者の皆様のご協力を賜り、塾生の寝具8組をを揃えることができました。
これでようやく寒さ厳しい冬期の根岸塾を開催できることとなりました。
皆様に心から感謝申し上げます。 -
2024年05月20日
文化財と技術 別冊1 『移動する渡来系工人ネットワーク』 刊行しました。
著者:鈴木勉(工芸文化研究所)
刊行:2024年4月12日
判型:B6版 約222頁
価格:1000円(送料込み)
購入希望の方は、メール(gido@s.email.ne.jp)でお申し込みください。
***内容***
第1章 江田船山銀象嵌鉄刀銘を読む
第2章 円弧状なめくりたがねと移動する渡来系工人ネットワーク
第3章 日本書紀の物語-大王・渡来系工人・在来工人のあつれきー
第4章 線刻鉄刀と象嵌技術 -移動する渡来系工人ネットワークの存在を確信する-
第5章 移動する渡来系工人ネットワークのひろがり
付録 金工技術カタログ その1 -
2024年04月08日
書籍販売のお知らせ
『古代の技 藤ノ木古墳の馬具は語る』
勝部明生・鈴木勉共著 1998年吉川弘文館 割引価格2720円(送料込み)『ものづくりと日本文化』
鈴木勉著 2004年橿原考古学研究所付属博物館刊 割引価格1000円(送料込み)『復元七支刀ー東アジアの鉄・象嵌・文字』
鈴木勉・河内國平共編 2006年雄山閣刊 割引価格4480円(送料込み)『「漢委奴國王」金印・誕生時空論ー金石文学入門Ⅰ金属印章篇』
鈴木勉著 2010年雄山閣刊 割引価格2240円(送料込み)『造像銘・墓誌・鐘銘 美しい文字を求めてー金石文学入門Ⅱ技術篇』
鈴木勉著 2013年雄山閣刊 割引価格2240円(送料込み)『三角縁神獣鏡・同笵(型)鏡論の向こうに』
鈴木勉著 2016年雄山閣刊 割引価格2240円(送料込み)『移動する渡来系工人ネットワーク』
鈴木勉著 2024年4月工芸文化研究所刊行予定 価格1000円(送料込み)書籍購入をご希望の方は、
「書籍名と購入希望冊数」、「ご住所、お名前、お電話番号」
をご記入の上、次のメールアドレス宛お申し込みください。
gido@s.email.ne.jp(工芸文化研究所) -
2023年10月24日
事務所の移転のお知らせ
工芸文化研究所は、10月24日下記住所へ移転しました。
〒131-0041 東京都墨田区八広6丁目13番18号
電話番号 090-2408-3165
なお根岸の旧工房は、作業場兼倉庫として利用して参ります。
郵便や荷物の送り先は、墨田区八広の新事務所へお願いいたします。 -
2021年11月21日
大邱・慶北大学校の2021年度「考古学実習」で学生達が金工品製作実習を行っています。
担当の金跳咏研究教授は、根岸塾の卒業生ですが、
「私が担当している授業は、「考古学実習」という科目です。
これまでは主に土器の実測をやってきましたが、今年からは学生たちが自分で金工品の製作に挑戦しています。
銅板はもちろんハンマーも生まれて初めて手に取る学生がいるほど、製作はなかなか進まないのですが、それでもみんな頑張って作っています。
工芸文化研究所の技術が慶北大学校に少し移転されたような気がします。」と述べています。
考古学の未来が明るくなる「大ニュース」です。
写真はこちら -
2021年11月14日
『文化財と技術』 第10号
2021年10月刊行 A4版326頁 価格 2500円(送料100円)第一部 美術と技術の歴史
第二部 象嵌研究
第三部 金石文研究
第四部 復元研究 <宮地嶽古墳出土大型頭椎大刀の復元研究>
<目次詳細はこちら> -
2021年11月14日
拓本の寄贈
山口県の松岡孝史様より拓本7点の寄贈がありました。
ご覧になりたい方はお申し出ください。①海龍王祠碑(大正六年)千葉県千葉市稲毛区稲毛 金子清超先生書丹 墨拓
②海龍王祠碑模造碑(昭和四十年)千葉県千葉市稲毛区稲毛 金子清超先生書丹の碑を艸鳳氏が模写す 墨拓
③鈴木梅太郎博士之碑(昭和十九年)多磨霊園 金子清超先生書丹 墨拓
④渡辺信任翁頌徳碑(昭和二十七年)福島県 金子清超先生書丹 墨拓
⑤土田達堂先生頌徳碑(昭和二十八年)つくば市豊里上郷 金子清超先生書丹 墨拓
⑥惇斎那智先生報恩碑(昭和二十八年)香取市府馬 金子清超先生書丹 墨拓
⑦堀部武庸加功遺跡碑(明治四十三年)新宿区西早稲田1丁目水稲荷神社 日下部鳴鶴書丹 墨拓 -
2022年1月13日
サイトをリニューアルしました。
最新の刊行物
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『文化財と技術』 第10号
2021年10月刊行 A4版326頁 価格 2500円(送料100円)
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第一部 美術と技術の歴史
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第二部 象嵌研究
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第三部 金石文研究
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第四部 復元研究 <宮地嶽古墳出土大型頭椎大刀の復元研究>
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『文化財と技術』 第9号
2019年3月刊行 A4版204頁 価格 2500円(送料100円)
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第一部 古代日本列島のものづくり
<環頭大刀>
<三角縁神獣鏡>
<鉄の加工技術> -
第二部 古代朝鮮半島のものづくり
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第三部 古文化財学
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第四部 復元研究
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『文化財と技術』 第8号
2017年7月28日刊行 A4版202頁 価格 2500円(送料100円)
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第一部 韓半島・日本列島の象嵌
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第二部 古代東アジアの技術
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第三部 復元研究報告
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